渓流でベイトタックルならではの操作性を楽しみたいアングラーに向けて、フェンウィック エンハンサーEH49CL-4はシリーズ初となるベイトモデルとして誕生しました。エンハンサーシリーズが持つ万能性としなやかな使い心地をそのままに、コンパクトなキャストや緻密なロッドワークを行いやすい設計が盛り込まれており、小渓流から本流に近いフィールドまで幅広く対応します。携帯性に優れた4ピース構造で、釣りのスタイルを問わず扱いやすいパックロッドとして仕上がっています。
フェンウィック エンハンサーEH49CL-4の特徴
EH49CL-4は、ベイトタックルで軽快にルアーを操作しながら釣りを楽しみたいアングラーに最適な一本です。アクションを付けやすくするためにショートグリップを採用しており、手首の動きがルアーの挙動へとスムーズに伝わる設計になっています。レギュラーテーパーで全体的にしなやかに曲がるブランクは、小さなモーションでもしっかりとロッドを曲げられるため、狭い渓流でもコンパクトなキャストが可能です。繊細な操作からアグレッシブなロッドワークまで幅広く対応し、軽量ルアーのアクションを的確に引き出してくれます。
同ロッドは投げ重視というより、ルアーの操作に重点を置いた設計で、ムックリ52Fやラウド45S、ラクス50S、イメル50S、ルレイ62Sといった渓流で多用されるプラグ類にしっかりマッチします。また、スプーンやスピナーとの相性も良く、状況に応じてルアーを使い分けるアングラーにとって扱いやすいモデルになっています。ラインは3〜8lbに対応し、PE0.8号まで使用できるため、小型から中型トラウトまで十分に対応できる懐の深さがあります。
エンハンサーシリーズ共通の特徴として、基本に忠実なレギュラーテーパーによる汎用性の高さが挙げられます。高弾性すぎないカーボンを採用することで、キャストからファイトに至るまでブランクがしっとりと曲がり、安心感のある扱いやすさを実現しています。ベイト初心者から経験者まで幅広く対応し、フィールドでの器用さを存分に発揮してくれるロッドです。
さらに、ガイドサイズを下げ過ぎないことで糸抜けの良さを確保しつつ、持ち重りを感じさせないバランスに仕上げられており、長時間の釣行でも疲れにくく快適に釣りを楽しめます。仕舞寸法390mmの4ピース構造は携帯性も抜群で、荷物が多くなりがちな渓流釣行にも最適です。
EH49CL-4は、ベイトタックルの面白さを最大限に引き出しながら、エンハンサーらしい万能性と扱いやすさを備えた頼れる一本です。ロッド操作を重視した渓流ベイトスタイルを楽しみたいアングラーにとって、心強い相棒となるでしょう。
エンハンサーEH49CL-4のインプレ
フェンウィックのエンハンサーEH49CL-4のインプレがあるのかチェックしました。
群馬のフィールドスタッフ関根氏
シュリュード50SとエンハンサーEH49CL-4の組み合わせで pic.twitter.com/iFdUcvhtXg— ティムコ トラウトフィッシング (@tiemco_trout) September 1, 2025
エンハンサーレンタルロッドの釣果
EH49CL−4
ナイスサイズの岩崎をゲットされました pic.twitter.com/PQbJyXvGKu— gifu69rock (@gifu69rock) April 27, 2025

コメント