シマノがコストパフォーマンスの高さと扱いやすさを追求して設計したトラウトライズシリーズの中でも、S60SULは管理釣り場から渓流まで幅広く対応できるオールラウンドモデルです。軽量ルアーの操作性に優れ、スプーンやミノー、クランクベイトといったエリアトラウトで活躍する代表的なルアーを自在に扱えるため、初めての一本としてはもちろん、サブロッドとしても心強い性能を備えています。軽快なキャストフィールと扱いやすい調子で、シーンを問わず活躍する一本です。
トラウトライズS60SULの特徴
トラウトライズS60SULは、6フィートの取り回しの良さと、ウルトラライトクラスならではの柔らかさを活かしたモデルで、エリアトラウトの基本となるスプーンやクランクベイト、軽量ミノーの操作に適した穏やかなアクションが設定されています。エントリークラスながらも、新設計によって前モデルから約20%の軽量化に成功し、キャストや操作時のストレスを大幅に軽減。つまり軽快で疲れにくく、一日を通して釣りを楽しめる実用性の高さが魅力です。
シマノオリジナルの軽量リールシートを搭載することで、手のひらにしっかりフィットする握りやすい形状となり、ルアーの細かなアクションを正確に伝えやすい仕様になっています。コンパクトで無駄のない設計はロッド全体の軽量化にも寄与し、ロッドワークを多用するエリアトラウトの釣りにおいて操作性をさらに向上させています。
また、セパレートグリップの採用によって重心バランスが最適化され、キャスト時の振り抜けが良く、細かなアクションをつけやすい点も特徴です。軽量スプーンの繊細な泳ぎを把握しながらレンジをコントロールしたり、クランクベイトの引き抵抗を丁寧に感じ取ったりと、状況に応じた緻密な操作がしやすく、初心者でも扱いやすい調子に仕上がっています。
さらに、エリアのみならず渓流域でのネイティブトラウトにも対応できる柔軟さを持ち、バイトを弾きにくく魚とのやり取りもスムーズです。トラウトフィッシングを始めたい人はもちろん、軽量ルアー専用の一本が欲しい中級者にも満足感の高いロッドとして活躍します。
トラウトライズS60SULは、手軽さと実用性を兼ね備えた万能ロッドとして、多彩なルアー・フィールドに対応できる頼れる存在です。軽快な操作感と幅広い対応力によって、エリアでも渓流でもトラウトフィッシングを思いきり楽しめる一本に仕上がっています。
トラウトライズS60SULのインプレ
シマノのトラウトライズS60SULのインプレがあるのかチェックしました。
トラウトライズS60SUL(シマノ )
トラウトエックス60XUL(ダイワ)
トラパラTXA-602SUL(メジャークラフト)
のエントリーモデル3種を比較しながら計40匹程釣りました。
縦の釣りで入れ食いになって楽しかったです pic.twitter.com/lh2wyi2YTw— 佑@おだ釣りfrom新潟 (@yu_iianbai) January 11, 2023

コメント