エリアトラウトをもっと気軽に、もっと自由に楽しみたい。そんな想いに応えるロッドとして誕生したのが、ダイワ イプリミ60XUL-4です。携帯性に優れた4ピース仕様でありながら、本格派ロッドとしての性能をしっかり備え、初心者から経験者まで使いやすい仕上がりとなっています。電車釣行や旅行先での釣り、バッグに忍ばせておきたい一本としても最適で、コンパクトさと性能を両立したエリアロッドのスタンダードモデルです。
イプリミ60XUL-4の特徴
イプリミ60XUL-4は、4ピースモデルとは思えないスムーズな曲がりとしなやかなアクションが魅力です。携帯性を最大の利点としつつ、60XULシリーズが持つ軽快なキャストフィールと柔らかい乗りの良さを損なわない設計に仕上げられています。XULクラスならではの繊細なティップは軽量ルアーの操作に優れ、0.8g前後のスプーンやマイクロクランクなど、エリアの定番ルアーを気持ちよく扱うことができます。トラウトの弱いバイトもしっかり乗せるしなやかさがあり、初心者でも掛けやすい調子です。
ブランクにはブレーディングXが搭載されており、ネジレを抑えることでキャストの安定性や操作性が向上しています。持ち重り感が少なく、短時間でも長時間でも快適に使えるバランスに整えられているため、テンポよくキャストを繰り返せる点も魅力です。堅牢性を高めながらもアクションは自然で、魚を掛けてからはロッド全体がスムーズに曲がって追従し、小型から中型のトラウトまで安心して楽しめる設計となっています。
ガイドにはオールSiCリングのKガイドが採用され、糸絡みトラブルを大幅に軽減します。ステンレスフレームのタフさも相まって、繊細なXULロッドでありながら扱いやすく、快適な釣りをサポートしてくれます。ラインスムーズ性が高いため軽量ルアーでも飛距離が伸びやすく、キャストアキュラシーも向上し、攻めの釣りにも対応可能です。
リールシートには握りやすくフィット感の高いTVSシートを採用。手のひらに自然に収まり、操作時の安定感が増すため、ルアーの細かな動きをより正確に伝えられます。ブラックとオレンジを基調としたデザインは、ダイワのエリア最高峰ブランドであるプレッソを継承するスタイリッシュな外観で、使うたびに気分を高揚させてくれる魅力を持っています。
イプリミ60XUL-4は、携帯性を重視しながらも本格的なエリアトラウトロッドとして不足のない性能を備えた一本です。軽量ルアーへの対応力、しなやかな乗りの良さ、トラブルレス設計によって、エリアフィッシングの楽しさを最大限引き出してくれます。持ち運びに便利で使いやすいロッドを探しているアングラーにとって、心強いパートナーとなるモデルです。
イプリミ60XUL-4のインプレ
ダイワのイプリミ60XUL-4のインプレがあるのかチェックしました。
管釣りの電車釣行用にイプリミ60XUL-4買った。ついでにプレッソのワレットも! pic.twitter.com/wKmWyKRcBI
— ズミ (@zumimk2) February 14, 2019
しらこばと。ニジマス17匹。イプリミ60xul-4、エクセラー2004、ナイロン3lb。 pic.twitter.com/JMnjwH4zCd
— ズミ (@zumimk2) February 16, 2019

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