トラウト用金属系ルアーの主流が小型スプーンへ移りつつある中で、あえてスピナーという選択肢に新たな価値を与えたのがニアキスです。スピナーは魚を引き寄せる力が強い一方で、糸ヨレや単調な動きといった弱点が知られています。そうした課題を解消しながら、スピナー本来の魅力をより高めたいというアングラーの声に応える形で誕生したのがフィッシュボディースピナーであるニアキスです。金属ルアーらしいキレのあるアピールに加え、独自のフォルムと構造が生み出す変化のある動きで、スピナーに新しい価値をもたらしています。
ニアキスの特徴
ニアキス最大の特徴は、スピナーの弱点であった糸ヨレを大幅に軽減するローリングスイベル一体型シャフトを採用した点です。ブレイドの回転によってボディーやシャフトまで回ってしまう従来の構造とは異なり、シャフト自体が回転を吸収することで糸ヨレの発生を抑え、快適な使用感を実現しています。さらに、ボディーとシャフトの間にクリアランスを持たせることで、ボディーの回転を減らし糸ヨレの原因を二段階で抑えています。加えて、ニアキスはリアルで縦長のミノーボディーを採用し、スピナーの単調な動きにありがちな弱点を克服しました。薄くフラットな側面がアクション時にキラメキやヒラ打ちを生み出し、ブレイドの回転だけでは届けられないアピールを演出します。ブレイドそのものも立ち上がりが良く、スピード変化に敏感に追従するため、操作に対して忠実なレスポンスを見せる点も魅力です。
ニアキスの使い方
ニアキスはただ巻きだけでも十分なアピール力を持ちますが、追ってきても食わないといった場面でこそ本領を発揮するルアーです。ロッドティップで軽くアクションを加えると、ミノーボディー特有の揺らめきやヒラ打ちが生まれ、スピナーとしては異例の変化をつけた誘いが可能になります。また、フォーリングを交えることで、ブレイドの回転とボディのきらめきが重なり合い、縦の動きでも魚を引き寄せられます。フックはスプリットリングを介して取り付けられているため、各地のレギュレーションやアングラーの好みに合わせて交換しやすく、フックポイントを常に最適な状態に保つことができます。スピナーの手軽さに、ミノーのアクション性を融合させたニアキスは、初心者からベテランまで幅広く扱いやすい高性能スピナーです。
ニアキスのインプレ
スミスのニアキスのインプレがあるのかチェックしました。
メガバス DOG-X jr コアユ
GP SKELETON CHIAYU カラー
スミス ニアキス3g
ヤマメカラー pic.twitter.com/HRICym3Gd5— ☆砂浜にゃんこ☆ (@ryo_11_25_) June 30, 2020
まだだ！まだ終わらんよ！
ミーティング終わってからの第二ラウンドにゃ*\(๑• ₃ •๑)*
落ち葉も風で流れてチャンスにゃ！
スミスのニアキスを再度キャスト！
反応もよく1時間で10匹ゲット！
ワカサギカラーとクロキンカラーを使い分けで無双だったにゃ！
にゃははは〜ฅ^•ﻌ•^ฅ pic.twitter.com/0LK1uBNT3B— ☆砂浜にゃんこ☆ (@ryo_11_25_) October 24, 2019
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