エリアの表層ゲームをより広く、より強く攻めたいアングラーのために生まれたパペットモアは、パペットサーフェスのDNAを受け継ぎながら、重心移動システムの搭載によって遠投性とアピール力を大きく高めたトップウォータープラグです。水面をざわつかせる条件が揃った瞬間に強力な誘いを生み出し、沖の魚や深場の魚に対してもしっかり存在を届けることができます。魚のテンションがコロコロ変わるエリアトラウトにおいて、サーフェスとのローテーションでより戦略的な攻略を可能にしてくれる一本です。
パペットモアの特徴
パペットモアは、外観こそリップを備えたクランクベイトのように見えますが、その本質はロッドアクション主体で誘うトップウォータープラグです。強弱のメリハリをつけた操作に素早く反応し、キビキビとしたトリッキーアクションを演出します。最大の特徴である重心移動システムは、エリア用ルアーとしては稀な搭載で、飛距離の向上と安定した飛行姿勢を確保することで沖へのアプローチを容易にしました。着水後はウエイトボールが前方下部に戻る構造になっており、動きの立ち上がりが非常に早く、着水直後の誘いも無駄なく届けられる設計です。さらに、強いウォブンロール中でもウエイトボールの位置が安定するため、エラーアクションを起こさず、一貫したアピールを保ち続けます。フッキング性能の向上にも工夫が施され、リアのエイトカンを前方へずらすことでフック間隔を詰め、サーフェス同等の使用感でフッキングしやすい設定になっているのも特徴です。
パペットモアの使い方
パペットモアは、表層にわずかでも気配がある場面や、魚を水面へ引き上げたいタイミングで強力な力を発揮します。着水後の数秒間は最初のバイトチャンスであり、糸ふけをふわっと回収してすぐに反応できる状態を作ることが大切です。活性が高くない魚には短い距離でネチネチ誘うティップアクションが有効で、サイトが効きづらい場面でもトラウトが狙いを定めてバイトしやすくなります。広範囲を探りたいときはストロークアクションによる長めの移動距離で遠くの魚を呼び込み、状況によってはポーズを長めにすることで喰わせの間を作ることができます。また、シェイクアクションでは水面と水面直下を使った立体的な3Dテーブルターンを演出し、スイッチが入り切らない魚に対しても思わず口を使わせることができます。風が強く水面が波立つ日の釣り、沖の魚へアプローチしたい状況、深場からでも魚を浮かせたい場面など、さまざまな局面で使いやすいパペットモアは、表層攻略の幅を大きく広げてくれる頼もしい存在です。
パペットモアのインプレ
スミスのパペットモアのインプレがあるのかチェックしました。
おはようございます☀
今日の良い子達は、
パペットモア、ビースパーク2.9グラムだそうです❣️
ご報告ありがとうございます😊
昨日の金太郎Cup Final のお魚さん達が良いお仕事してくれてます♪ pic.twitter.com/ayAP7KhYHN— 須川フィッシングパーク (@sukawafp) June 24, 2024
友達と、みどりフィッシングさんへ朝から食いがよく朝から表層シェイキングでわきわき時速50くらい😅だんだんペースは落ちたけど
いいサイズのサクラマスも2匹混ざって美味しそうでした(๑･﹃ ･｀๑)ｼﾞｭﾙﾘ
まきさんの愛スティック錆びカラーでも釣れました🤗夕方パペットモアも好調でした😊 pic.twitter.com/pvhtFGLZpL— れぐたん (@Regulus1978) May 26, 2024
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