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スコーピオンxv2602R-2のインプレ

2025.12.02

近場のフィールドから離島での釣行まで、一本で幅広く対応したいアングラーにぴったりなのが、シマノのスコーピオンXV 2602R-2です。パワーと操作性を兼ね備えたこのスピニングロッドは、ライトからミドルクラスのルアーフィッシングにおいて圧倒的な汎用性を発揮し、初心者から上級者まで安心して使えるモデルに仕上がっています。手軽に始められる価格帯ながら、本格仕様の性能を備えている点も魅力です。

スコーピオンXV 2602R-2の特徴

スコーピオンXV 2602R-2は、オカッパリはもちろん、南の島のボートフィッシングにも対応するパワーとレングスを持ったハイパフォーマンススピニングロッドです。バイブレーションやシンキングミノーなど、一定速度で巻いて使うルアーの操作性に優れており、クセのないレギュラーテーパー設計により自然なロッドワークが可能。障害物周りでのファイトでも、しっかりと魚をコントロールできるバットパワーを備えているため、魚が根に潜ろうとするシーンでも主導権を握りやすくなっています。

対応ルアーとしては、5g前後のダウンショットやライトテキサス、10g程度のペンシルベイトやバイブレーション、20gまでのメタルジグなど、幅広いリグやルアーに対応可能。対象魚もブラックバスやシーバス、クロダイ、メバル、カサゴ、サバ、ハスといった淡水・海水問わない多彩なターゲットに対応しており、まさにフリースタイルロッドの名にふさわしい一本です。

グリップには軽量かつ高強度なCI4+素材を使用したエアフェクトシートを採用。手にしっかりとフィットし、キャストからファイトまで無駄のない操作が可能です。長時間の釣行でも疲れにくい握りやすさが確保されており、釣りの楽しさをより身近に感じさせてくれます。また、スコーピオンXV全モデルに付属するショルダーベルト付き専用竿袋も実用的で、徒歩や自転車での釣行にも便利。気軽な移動とスムーズなセッティングをサポートします。

スコーピオンXVシリーズは、特定の魚種やスタイルに縛られることなく、ユーザーの発想次第で自由に楽しめる「クロスオーバーバリュー」を掲げたモデルです。2602R-2はその中でも、取り回しの良さとパワーを両立させた中堅的な立ち位置にあり、一本目のロッドとしてはもちろん、サブロッドや遠征用の万能竿としても最適な選択肢となります。

フィールドを選ばず、ターゲットも選ばない。それでいて、使い勝手の良さと信頼性は妥協なし。スコーピオンXV 2602R-2は、日常の釣りから特別な遠征まで、あらゆるシーンでアングラーの期待に応える一本です。気軽に始めたい人にも、本格的に攻めたい人にもおすすめできる、真のフリースタイルスピニングロッドです。

スコーピオンxv2602R-2のインプレ

シマノのスコーピオンxv2602R-2のインプレがあるのかチェックしました。

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