広大な河川、干潟、サーフ、港湾と、全国あらゆるフィールドで本気の大型シーバスを狙うアングラーに向けて生まれたフィッシュマン リプラウト9.0M+。従来の名竿リプラウト7.8MLの特徴を継承しながら、さらに幅広い環境で使えるように進化した一本で、汎用性・飛距離・操作性・パワーのすべてを高次元に統合した“規格外のバーサタイルパワーロッド”です。8gの小型プラグから60g超のビッグルアーまでを快適に扱い、遠くのピンに潜むメータークラスのシーバスにアプローチできる性能は、まさに次世代のロングロッドと言える仕上がりです。
リプラウト9.0M+の特徴
リプラウト9.0M+のテーマは、9フィートという長さを最大限に活かしたシチュエーションを選ばない汎用性の追求にあります。一般的に30〜60gのルアーを軸とするシーバスゲームですが、このロッドはそこに軽量プラグの扱いやすさを加えることで、飛距離だけでなく繊細な操作性も同時に手にしています。軽いルアーでもロッド全体を使ったしなやかなキャストが可能で、沖の潮目や離岸流、遠いブレイクラインといった“あと一歩届かなかった”スポットへルアーを正確に送り込むことができます。
ブランクスのテーパーデザインは、汎用性をとことん追求して設計されており、小型プラグの微妙なアクションからビッグペンシルの豪快なドッグウォークまで、想像以上に自在に操作できます。長尺ロッドとは思えないほどの取り回しの良さは、ショートに設定されたグリップデザインによるもので、ウェーディング中でもロッドワークが妨げられず、潮の変化やルアーの動きを思い通りに演出できる点が大きな魅力です。
パワー面においても、ただ硬く強いだけではなく、ロッド全体がしなりながらも芯の強さを感じられる設計となっており、大型シーバスの強烈な突っ込みにも余裕を持って対応できます。PE1~5号まで扱えるスペックは、細いラインでの繊細な誘いから太糸でのストロングスタイルまで幅広く対応でき、流速の速い河川や足場の高い護岸など、パワーが求められる場面でも安心感があります。
ガイドセッティングにはKガイド(チタン+ステン)を採用し、ブランクスのパワーを最大限に引き出しつつ感度も確保。パワーロスを抑えた構造は、遠投時の伸びやかさとリトリーブ中の情報伝達性能を高いレベルで両立しています。ルアーウェイトは8〜60gという広いキャパシティを誇り、ミノー、シンペン、バイブレーション、ビッグペンシル、トップウォーターと、あらゆるルアーを使いこなすことができます。
持ち運びの面でも、3ピース構造による仕舞寸法106cmという扱いやすさが魅力で、遠征や車移動でもストレスなく持ち運べます。258gという重量ながら4軸カーボンの粘りと復元力により、長さを感じさせない軽快な振り抜けが特徴です。これにより、長時間の釣行でもキャストを続けられる快適性が確保されています。
リプラウト9.0M+は、“何でもできて、何処でも使える”だけでは終わらない、フィッシュマンらしい妥協のない一本です。あらゆるルアーを遠くのピンへ確実に届け、想像のその先にいるランカーシーバスを引きずり出すために生まれたロッドで、フィールドを問わず本気で大型魚を追いかけるアングラーにこそ相応しい相棒となるでしょう。
リプラウト9.0M+のインプレ
フィッシュマンのリプラウト9.0M+のインプレがあるのかチェックしました。
夏の朝。良いサイズのシーバス2とチヌ。リプラウト9.0M+いいね pic.twitter.com/Z2nXVgmQ3F
— アキラっち (@bhY6v1u7eibGh9o) August 2, 2024
リプラウト9.0M+で沖堤に挑戦✨
Fishmanらしくしっかり竿は曲がるけど、パワーもあるから、張り+曲げて飛ばすフィーリングが気持ちいい‼️
キャスト時のティップのブレも少ないから糸がスムーズに出ていく感触‼️
キャストが楽しい♪大場所でも大活躍間違いなし☺️#Fishman #リプラウト pic.twitter.com/qdBgWQZpYG
— あらべー@エリアトラウト (@4yAy8h) November 21, 2023

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