ショアからジグを投げ、時にはトップウォータープラグで表層を攻め、あるいは深海の200m以深でジグを自在に操る。このような多彩なルアー操作を一本でこなしたいと考えるアングラーにこそ、シマノのワールドシャウラ1602SS-3は最適な選択肢となるでしょう。世界中のフィールドを舞台に活躍できる「真紅の衝撃」が、さらなるバーサタイル性能を携えて誕生しました。
ワールドシャウラ1602SS-3の特徴
ワールドシャウラ1602SS-3は、6フィート台の3ピース仕様で仕舞寸法は130cmと非常にコンパクト。遠征や車載時にも便利な携行性を備えつつ、あらゆるターゲットと対等に渡り合えるタフな設計が魅力です。特にこの1602SS-3は、シャープな振り抜きと復元力のあるベリーセクションが特徴で、ジャークベイトやトップウォータープラグのトゥイッチングといった繊細な操作を必要とする釣りに非常に適しています。
また、ベリーからバットにかけてのパワー設計が絶妙で、深場でのジギングにも対応可能。水深200mを超えるようなポイントで、しっかりとルアーにアクションを加えられるトルクを持っています。つまり、一本でソルトからフレッシュ、浅場からディープまで幅広くカバーできる万能型ロッドなのです。
その汎用性の裏には、シマノ独自のテクノロジーが惜しみなく注がれています。まず、ブランクスにはスパイラルXコアとハイパワーXが採用され、ネジレや潰れといった負荷に対して高い耐久性を誇ります。これによりキャスト時の安定性や飛距離、ファイト時の信頼感が格段に向上し、過酷な状況下でもアングラーの意図通りにロッドが応えてくれるのです。
さらに、エクステンションバットに対応しており、キャスティングからジギングといったバーチカルゲームへのスピーディな切り替えが可能。用途に応じてグリップの長さを変えられるというシステムは、遠征先での機動力や対応力を大幅に高めてくれます。装着可能なバットは、オシアジガーやオシアコンクエストなどのリールとの相性も抜群で、力強いファイトをサポートします。
ワールドシャウラ1602SS-3には、軽量かつ高感度を実現するカーボンモノコックグリップが採用されていませんが、それでもシマノならではのグリップバランスと握りやすさは健在。ルアー操作の一体感、そしてバイトへの素早い反応が求められる場面でも、高いパフォーマンスを発揮してくれます。
真紅のブランクスに宿る性能、そしてワールドワイドな対応力。それを体現するのがワールドシャウラ1602SS-3です。トップウォーターからディープジギングまで対応し、一本で多くのスタイルに対応するこのロッドは、あらゆるフィールドを制覇したいアングラーにとって、信頼できるメインロッドとなることでしょう。釣りの舞台を選ばないその実力は、まさに「世界が、相手だ」というキャッチコピーの通りです。
ワールドシャウラ1602SS-3のインプレ
シマノのワールドシャウラ1602SS-3のインプレがあるのかチェックしました。
1602ss追加。ワールドシャウラ14本目。GWのトーマン遠征のライトタックルとしてデビュー予定だったけど、キャンセルになってしまったし、このご時世。デビューはいつになるだろう? pic.twitter.com/W2f6ZdNtv2
— BeerBoy (@BeerBoy1010) April 19, 2020
新メンバーの紹介だ!
ワールドシャウラ1602SS1652Rを使っていましたが、片手でどうしても振れないので短くしてみました✨
ダブハンは1703Rが優秀すぎるので…小場所のナマちゃん
トップウォーターやミノーのジャーキング
スピナベ、クランクなどの巻き物
オフショアジギング使うのが楽しみ😎 pic.twitter.com/50XEAh5gLs
— ドブ川スージー (@dobugawa_suzy) August 30, 2024

コメント