エリアトラウトでは、遠くのポイントにいる魚をいかに正確に狙えるかが釣果を大きく左右します。ダイワ イプリミ66ULは、そうした沖の攻略をテーマに開発されたロングキャストモデルで、しなやかなULクラスの調子を活かしながら、伸びのあるキャストフィールと確かな操作性を備えています。エリアを広く探りたいアングラーにとって、頼れる一本となってくれるロッドです。
イプリミ66ULの特徴
イプリミ66ULは、エリアトラウトに必要な基本性能を高いレベルで備えたイプリミシリーズの中でも、とりわけ遠投性に優れたモデルです。6フィート6インチのレングスが生むロングキャスト性能は、沖の回遊ゾーンや着水音を抑えたい距離のポイントを狙う際に大きなアドバンテージとなります。ULクラスらしいしなやかさを持ちながらも、適度な張りがキャスト時に反発力を生み、軽量ルアーでも伸びるような飛距離を実現します。
ブランクスにはブレーディングXが採用されており、ネジレを抑えることでキャストアキュラシーが向上し、狙ったラインを通しやすくなっています。細身ながら強度が高く、振り抜きの軽快さと操作性を両立しているため、巻きの釣りやレンジコントロールも快適に行えます。魚の引きに対してはロッド全体がしなやかに追従し、乗りの良いテーパーが自然とフックアップへ導いてくれるため、バラシの軽減にもつながります。
ガイドにはステンレスフレーム＆オールSiCリングのKガイドを搭載し、糸絡みが少なくトラブルレスな仕様となっています。エリアフィッシングでは風の影響や軽量ラインを使う場面が多いため、このガイドシステムは安心して使える大きなポイントです。ラインの抜けも良く、遠投時のパワーロスを抑え、より長い飛距離をサポートします。
リールシートには握りやすさとホールド性能に優れたTVSシートを採用し、長時間の釣行でも快適な操作性を発揮します。ブラックを基調としたブランクに鮮やかなオレンジが映えるデザインは、プレッソの流れを汲むイプリミシリーズならではの魅力で、手にした瞬間から気分を高めてくれます。シンプルでありながら存在感のあるスタイルは、エリアフィールドにおいても目を引く仕上がりです。
イプリミ66ULは、沖のポイントをしっかり攻めたいアングラーにぴったりなロッドです。ロングキャスト性能、操作性、そして乗りの良さを兼ね備え、エリアトラウトの幅広いシチュエーションで活躍します。ベーシックモデルでありながら本格仕様のスペックを備え、初級者から経験者まで満足できる扱いやすさを持つ一本です。
イプリミ66ULのインプレ
ダイワのイプリミ66ULのインプレを紹介します。
トラウトロッド+ナイロン3lb直結タックル、予想通り海のライトゲームにめちゃくちゃアリだったからイプリミ66UL買う👌 20年近く前の、5’6″で80gもあってガイドも旧世代のネオバーサル562ULRSでこんだけ使えたから、6’6″で10g軽く近代的なブランクスとガイドのイプリミならかなり楽しめるはず🎣 pic.twitter.com/ydQFyjDGwd
— ポール (@Minetopia5) March 29, 2024
今日の釣果。
フィールド：fishing land 久宝寺緑地
レインボートラウト(ニジマス)×3
ヒットルアーはアワビシート付きスプーン
(写真なし)
Seriaのスプーン。
オリーブカラーのクランク(ロストしてしもた😭)使用タックル①
ロッド ダイワ イプリミ 66UL
リール ダイワ レガリス2000LT続く→ pic.twitter.com/J5wNbb1giC
— 碧猫(あおねこ) (@bule_cats_one) February 11, 2025
コメント