渓流の複雑な流れや小規模ポイントを攻略するために生まれたデュオ スピアヘッド リュウキスピンは、トラウトの視覚と側線を強く刺激するスピナータイプのルアーです。豊かな水中アピール力と、あらゆるレンジをテンポよく探れる操作性を両立し、ミノーやスプーンでは口を使わない場面でも活躍します。テールブレードが生み出す煌きと波動が、低活性時でもトラウトに強くアピールし、反応を引き出す力を持っています。新たにシリーズへ加わった存在として、現代の渓流ゲームにおいて欠かせないアイテムとなっています。
デュオ リュウキスピンの特徴
リュウキスピンは全長30ミリ、3.5グラムと5グラムの2ウエイト展開で、シンキングタイプとして重心固定構造を採用しています。沈下速度を調整しやすく、流れの速い場所や深場でも狙ったレンジに素早くアプローチできる点が魅力です。上流部の岩場や石が多いエリアでの使用を想定し、ボディには高い耐久性を持つソリッド構造を採用することで、接触による破損を防いでいます。また、テールブレードは水流をしっかり捉え、回転によるフラッシングと波動で強烈なアピールを生み出します。フックは#14、リングはラインアイとフックアイのどちらも1番とし、小型ながら確実に掛ける性能を備えています。カラーは蛍光オレンジやアカキン、ピンクヤマメ、フルチャートヤマメといった視認性の高いものから、アユやヤマメ、サケ稚魚などのナチュラル系まで豊富に揃い、状況に応じて幅広い選択ができる点も大きな魅力です。UVやグロー対応色もラインナップされているため、光量の少ない時間帯や濁りのある場面でも効果を発揮します。
デュオ リュウキスピンの使い方
リュウキスピンは、流れの強弱を読みながらテンポよく探る釣りに最適です。着水後にカウントを入れて狙いのレンジまで沈め、一定速度でリトリーブするだけでブレードが確実に回転し、トラウトを惹きつけます。渓流の上流部ではアップクロスにキャストし、流れに逆らいながら引くことで強いフラッシングが生まれ、広範囲から魚を寄せることができます。ボトム付近を狙う場合はリフトアンドフォールを取り入れると、落ちる瞬間に強いアピールが生まれ、深場に潜むトラウトの反応を引き出しやすくなります。スプーンでは浮き上がりやすい場面でも、スピナーならレンジキープが容易なため、流れの速いポイントでも安定した誘いが可能です。視覚と波動の両面でアピールできるリュウキスピンは、渓流攻略の幅を広げたいアングラーにとって頼れる一本となるでしょう。
リュウキスピンのインプレ
デュオのリュウキスピンのインプレがあるのかチェックしました。
#デュオ #リュウキスピン と #テトラワークススピン 同じメーカーで同じ5gだったらどっちでもいいじゃん🤔となりそうですが、ワイヤーの太さが違ったり、ラインアイの位置も微妙に違う。個人的にはどっちもなくてはならないルアー✨この小粒なシルエットは反則です😍🎣✨#アメマス #whitespottedchar pic.twitter.com/KDVUpciCPm
— LUNKER’S ランカーズクシロ (@lunkers946) August 9, 2023
リュウキスピンで釣れた😆 pic.twitter.com/mgC5nUhusK
— 隆樹 (@819ryuki7100) April 20, 2021

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