広大なオープンウォーターや沖のストラクチャーを攻略するうえで、遠投性能はバスフィッシングにおける確かなアドバンテージになります。スティーズ A TW HLCは、まさにその飛距離を極めたいアングラーのために生まれた、DAIWAのロングキャスト特化モデルです。力強く振り抜いたキャストを余すことなく弾道へ変換し、重めのルアーを気持ちよく、そして確実に遠くへ届けるための設計が詰め込まれています。
スティーズ A TW HLCの特徴
スティーズ A TW HLCの心臓部ともいえるのが、36mm径のG1ジュラルミン製MAG-Z BOOST HLCスプールです。軽量化と剛性を両立した最高グレードの素材を採用し、スプール自体の立ち上がりが非常に早く、入力した力を無駄なく回転へつなげます。MAG-Z BOOSTによる2段階のブレーキ制御により、キャスト序盤の暴れを抑えながら、中盤以降はブレーキが弱まり、着水直前まで伸びのあるキャストフィールを実現します。広大な湖でのロングディスタンス戦や、向かい風下でも安定して飛ばしたいシーンで、その真価を発揮します。
HLCコンセプトは、強いキャストを振り切るほど性能を引き出せる設計になっており、しっかりとしたスイングでルアーを飛ばすアングラーにとって理想的なブレーキシステムと言えます。インダクトローターの作動バネも強めに設定されているため、軽いキャストでは過度にブレーキが効かず、重いキャストでは必要な制御だけをかける、非常にメリハリのある作動が特徴です。遠投前提の釣りでは、この特性が飛距離アップに直結し、ルアーの推進力を最大限生かすことができます。
ボディにはアルミ素材を使用したフルメタルハウジングを採用しており、強いキャストでもたわみが少なく、スプール周りの精度が保たれます。これは振り抜いた瞬間の入力を安定させ、キャストの再現性を高める重要なポイントです。さらにHYPERDRIVE DIGIGEARによる滑らかな巻き心地と耐久性の向上は、遠投後の長いリトリーブでも疲れにくく、ルアーの動きを丁寧に感じ取れる快適さを生み出します。
TWSによるライン放出のスムーズさも、飛距離に直結する大きな要素です。ラインが抜ける際の抵抗が少なく、バックラッシュのリスクも減少するため、太めのラインでも伸びのあるキャストが可能になります。遠投の壁になりがちな風やライン抵抗を軽減し、安心して振り切れる心強さが、アングラーの攻めをより積極的なものにしてくれます。
スティーズ A TW HLCは、中~重量級ルアーの遠投に特化したスペックを持ちながら、タフな使用にも耐える剛性と安定性を備えたモデルです。ディープクランクを沖まで届けたい時、スイムジグやスピナーベイトを広範囲に巻きたい時、ビッグベイトでのロングキャストが必要な場面など、飛距離を釣りの武器にしたいアングラーにとって、確かな手応えを約束してくれます。
振り抜いた分だけ素直に飛んでいく、その気持ちよさこそがHLC最大の魅力です。遠くのスポットを正確に狙い、広大なエリアを効率的に探る。そのための信頼できる1台を求めているなら、スティーズ A TW HLCは間違いなくあなたの釣りを一段引き上げてくれるでしょう。
スティーズ A TW HLCのインプレ
ダイワのスティーズ A TW HLCのインプレがあるのかチェックしました。
ハスフラット・水面ノイジー、、着水後、5秒くらい放置してたら出てくれました👍
リアルシルエットが放置中、効いてる気がしてます。おもろい釣り!
【タックル】
ハートランド テクニカルシャフト
スティーズA TW HLC
モンスターブレイブZ 16lb pic.twitter.com/BodM4e88VF— 石川ハルト (@IshikawaHaruto) May 1, 2022
雨リザーバー!
ギルフラットとキャラメルシャッドのパワーに頼ってきました。
が、いいところで雷雨。
強制終了し、釣具屋寄って、水野さんにお会いして、最高な日になりました^o^
ハートランド テクニカルシャフト
スティーズA TW HLC 7.1
モンスターブレイブZ 16lb pic.twitter.com/UnvYFwiQ3S— 石川ハルト (@IshikawaHaruto) July 16, 2022
釣れませんでした
また次回がんばります😃ハートランド FALL TRAP OVERTHERE
スティーズ A TW HLC投げさせてもらいました。気持ち良すぎる😃 pic.twitter.com/Moav67AoUa
— AKIRA (@a_0730shadow) April 3, 2021

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