渓流から里川、中流域まで幅広いフィールドで活躍し、トラウトの反応を引き出すために設計されたのがシルバークリークミノーダートカスタムです。ヤマメを中心にアカキンやイワナ、ケイムラアユなど多彩なカラーが揃い、状況に合わせて自在に選べる点も魅力となっています。48Sと53Sの2サイズがラインナップされており、フィールドの規模や流れの強さ、狙うレンジに応じた使い分けが可能です。追尾してきたトラウトに対し、最後のひと押しとなるスイッチを入れるリアクション性能を持つルアーとして、多くのアングラーに支持される存在です。
シルバークリークミノーダートカスタムの特徴
シルバークリークミノーダートカスタムの最大の特徴は、名前が示す通りキレのあるダートアクションにあります。48Sではショートトゥイッチ時に素早く頭を左右へ振るクイックターンを見せ、細かく俊敏な動きによってトラウトの捕食スイッチを強制的に入れることができます。通常のトゥイッチではワイドな左右アクションを生み、流れの中で一瞬止まったように見えるタメが喰わせの間となり、食い渋った魚にも効果的です。一方、53Sは小魚に近い自然なフォルムでプレッシャーを抑えつつ、反応の良い鋭いダートでアピールします。水平気味にフォールする設計により、瀬を漂う弱った小魚を演出でき、ドリフトの釣りとの相性も抜群です。どちらのモデルも#12ブラックトレブルフックを搭載し、確実なフッキング性能を備えています。
シルバークリークミノーダートカスタムの使い方
使い方はトゥイッチを中心に組み立てることで、このルアーのポテンシャルを最大限に引き出せます。48Sは細かなショートトゥイッチによるクイックなダートが特に効果的で、渓流のような狭いポイントでも魚に強いリアクションを与えられます。深場や流れの緩い場所ではワイドターンを意識した通常のトゥイッチが有効で、ルアーが一瞬止まり込むような間でバイトが発生しやすくなります。53Sはより広いフィールドでも扱いやすく、トゥイッチによる鋭いダートアクションで広範囲の魚にアピールできます。流れに乗せて漂わせるドリフトの釣りも得意としており、瀬の中を弱った小魚のように見せることで自然に口を使わせることができます。状況に応じて48Sと53Sを使い分ければ、繊細な渓流から開けた中流域まで幅広く対応でき、トラウトゲームの幅をさらに広げてくれます。
シルバークリークミノーダートカスタムのインプレ
ダイワのシルバークリークミノーダートカスタムのインプレがあるのかチェックしました。
先週末のお魚(*´ω｀*)
なんて美しい個体なんだと見とれてしまった…
水量の少ない川でサイズ期待していなかったから。そもそも魚が生き残ってるかもわからない場所で。
模様もはっきり出て、筋肉質で生命力に溢れる一尾でした(*´ω｀*)シルバークリークミノーダートカスタムにて pic.twitter.com/LyTbFCfVMZ
— 釣SK (@IcloudTuribakai) April 29, 2020
雨が降っている森の中で釣りをしてエモい気分になりました(^^)
自称Dコン信者でしたが、ダイワで800円代の【シルバークリークミノーダートカスタム】で良いアマゴが釣れました！
ダイワ万歳🙌 pic.twitter.com/NVstXj9Xj2
— こいけ (@Ziploc_99) May 10, 2020
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