渓流から本流筋まで、状況に合わせて幅広いスタイルを楽しみたいアングラーにとって、一本で多彩な釣り方へ柔軟に対応できるロッドは理想的な存在です。フェンウィック GFS52CL-5Jは、まさにその万能性を形にしたパックロッドで、軽快なキャストフィールと十分なパワーを備えたモデルとして、多様なフィールドで活躍してくれます。携帯性と実用性を両立し、渓流釣りの自由度を大きく広げる一本です。
フェンウィック GFS52CL-5Jの特徴
GFS52CL-5Jは、飛距離を求められる大きな流れから、細やかなテクニックが必要な山岳渓流まで幅広く対応するマルチロッドとして設計されています。ティップからベリーにかけての程よい硬さがキャスト精度を高め、オーバーキャストはもちろん、サイドキャスト、バックキャスト、フリップキャストといった多彩なキャストスタイルを快適にこなせます。3gクラスの軽量ミノーから5g前後の定番ルアーまでストレスなく扱え、キレのあるアクションを引き出せる操作性が魅力です。
バットにはしっかりとパワーが備わっているため、深いプールや速い流れで掛かったトラウトに対しても主導権を握りやすく、大物相手でも安心して勝負できます。軽量ルアーの操作性と強いバットパワーという相反する要素をバランスよく融合させたことで、一本で多彩な状況に対応できるオールラウンダーに仕上がっています。
5フィート2インチというレングスは、取り回しの良さと飛距離の両立に優れ、渓流での繊細なアプローチから本流での遠投まで幅広くカバーします。仕舞寸法約385mmの5ピース構造により、ベストやザックにも簡単に収納できる携帯性の高さを実現。源流釣行での長距離移動や、複数のロッドを持ち歩きたい場合にも使い勝手が良く、釣行のスタイルを自由に組み立てられます。
ルアーウェイトは2.7〜7g、ラインは3〜6lbに対応し、渓流の定番ミノー、シンキングミノー、スプーンなど幅広く使えるスペックです。用途の異なるパックロッドと併用すれば、軽量ルアー中心の攻めや、より重いルアーによる遠投など、釣行中にスタイルを自由に切り替えることができます。
GFS52CL-5Jは、一本で渓流から本流までカバーし、さまざまな状況に順応できる懐の深いマルチロッドです。携帯性が高くフィールドを選ばず、飛距離・操作性・パワーを兼ね備えた頼もしいモデルとして、多くのアングラーの釣行を支えてくれるでしょう。
GFS52CL-5Jのインプレ
フェンウィックのGFS52CL-5Jのインプレがあるのかチェックしました。
群馬のフィールドスタッフ関根氏
ナビア50FSとフェンウィックGFS52CL-5Jで尺ヤマメを
夏色出てますね♪ pic.twitter.com/IIcvQIViMB— ティムコ トラウトフィッシング (@tiemco_trout) August 6, 2025
群馬のトラウトモニターの関根氏からの釣果報告
尺ヤマメをラクス50SとGFS52CL-5Jの組み合わせでキャッチ! pic.twitter.com/UUO2GL7iF6— ティムコ トラウトフィッシング (@tiemco_trout) September 9, 2024

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