トラウト釣りをこれから始めたい方や、手頃な価格でベイトタックルを試してみたい方にとって、バスワンXTは非常に魅力的な選択肢となるリールです。エントリーモデルでありながら扱いやすさが際立っており、川や湖でのトラウトゲームにも十分対応できる性能を備えています。トラブルを抑えた快適なキャストフィールと、オールラウンドに使えるバーサタイル性が、初めてのベイトタックルでも安心して使える環境を整えてくれます。
バスワンXTの特徴
バスワンXTの魅力は、価格以上に感じられるキャスト性能と扱いやすさです。搭載されているSVSブレーキは、スプール回転を安定させながらスムーズに立ち上がる特性を持ち、キャスト時のバックラッシュを大幅に低減してくれます。トラウト釣りでは、木々の近くを狙ったり、流れの変化を打っていくシーンが多く、ピンポイントへのキャストが重要になりますが、バスワンXTなら伸びのある弾道で狙った場所へと投げ込みやすく、初心者でも扱いやすいキャストフィールを体感できます。
また、34mmスプールと150番サイズのラインキャパシティは、渓流から湖まで幅広く対応しやすい構成です。渓流で使用する8〜10lbのナイロンラインから、湖でのミノーイングで使う少し太めのラインまで無理なく扱うことができ、さまざまなルアーや状況に柔軟に対応できます。トラウト専用リールというわけではありませんが、バーサタイルな設計がむしろトラウトゲームにおけるスタイルの幅を広げてくれます。
自重は210gと軽量モデルと比べるとやや重さはありますが、その分しっかりとした剛性を備えており、トラウトの素早い走りや、湖での大物にも安心して対応できます。最大ドラグ力5kgの設定は、大型レインボーとも余裕を持ってファイトでき、細めのラインを使う際にも丁寧なやり取りがしやすい仕上がりです。
さらに、バスワンXTはリール全体の操作感が素直で、ベイトリールに不慣れな方でも扱いやすい点が大きな魅力です。手頃な価格帯でありながら、ハンドルの回転やスプールの動作が安定しているため、キャストからリトリーブまで違和感なく使い込むことができます。初めてのベイトリールとして選びやすいだけでなく、トラウト釣りでのベイトキャスティングへの入り口として最適な存在です。
トラウトゲームにおいて、ベイトタックルはキャスト精度の高さや巻きのリニアさが魅力ですが、バスワンXTはそのベースとなる性能をしっかりと備えており、釣りの楽しさを広げてくれます。管理釣り場でのクランク巻きや、渓流でのミノーのトゥイッチングなど、さまざまな釣り方に対応できる懐の深さもこのリールの強みです。
手頃ながら実釣性能に優れ、トラウト釣りに挑戦したい方に寄り添ってくれるバスワンXTは、ベイトタックルの世界を気軽に楽しむための心強いパートナーとなるでしょう。
17バスワンxtのインプレ
シマノの17バスワンxtのインプレがあるのかチェックしました。
16炎月BBから5.5ギアを取り出して17バスワンXTの7.2ギアとハンドルを載せてみた😄
浅溝スプールだしこれはこれでバーサタイルに使えそう! pic.twitter.com/6KxnGhmskq— maayan (@maayan_lab) January 6, 2024
結局ビッグベイトタックルは
リール 17バスワンXT
ロッド ファーストキャスト
PE3号にリーダーナイロン40ポンド
ルアーは
モンスターウェイク156
ブリガンテ160SW
になりました pic.twitter.com/TlEljcgXKk— しじみん (@shijimifishing) August 18, 2021

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