ベイトリールでPEラインを思いきり使ってみたい。でもバックラッシュやラインの浮きが怖くて踏み出せない。そんな方にこそ、24タトゥーラTW100は最適な一台です。タフで扱いやすく、幅広いルアーに対応し、そしてPEラインの軽さと強さをそのまま活かせる設計。価格帯以上の完成度を誇るこのモデルは、PEベイトの楽しさを広げたいアングラーにしっかり応えてくれます。
タトゥーラTW100の特徴
24タトゥーラTW100は、シリーズ初となるハイパードライブデザインを採用したことで、PEラインに求められる滑らかで安定した巻き心地が大きく向上しています。PEラインは伸びが少なく振動や変化が手元に伝わりやすいラインですが、その特性を活かすためにはギアの精度と回転フィーリングが重要です。新設計のギアと高剛性アルミフレームが組み合わさることで、巻きのブレが少なく、軽快かつ静かな操作感を実現。繊細なルアーのアクションやバイトの違和感までしっかり感じ取れる感度の高さは、PEならではの醍醐味です。
そしてPEラインとの相性をさらに高めているのがTWSの存在です。キャスト時にラインガイドが大きく開くこのシステムは、放出されるラインの抵抗を大幅に軽減し、細く軽いPEラインでもスムーズに抜けていきます。特に向かい風や低弾道でキャストしたいシーンでは、このライン抜けの良さが飛距離の伸びを生み、不要な糸フケも抑えてくれるため、結果としてトラブルレスな釣りが可能になります。PEベイトに挑戦したい方にとって、この安心感は大きなメリットになります。
さらに搭載されているマグフォースZブレーキは、キャスト前半でしっかりブレーキをかけ、後半は弱めて伸びを生むという、PEラインと相性の良いブレーキ特性を備えています。PEラインは軽いためキャスト初期の暴れが起きやすいのですが、その部分を程良く抑えながら、後半は弾道が抜けるように伸びていきます。セッティングもマグダイヤルで簡単に調整でき、ラインの太さやルアーの重さが変わっても自分の好みに合わせやすい点も魅力です。
スプールは直径三十四ミリの超々ジュラルミン製で、五グラム前後のライトプラグから百グラム前後のビッグベイトまで幅広く扱えるキャパシティを持っています。PEラインを巻いてトップウォーターを広く探る釣り、テキサスリグをテンポよく打ち続ける釣り、あるいは巻物で一日引き続けるような釣りにも、このスプールサイズが絶妙にフィットします。小型から中型のビッグベイトまで対応できるため、PEラインを使ったビッグベイトゲームにも挑戦しやすく、一本のタックルでさまざまな釣りを楽しめる点も大きな魅力です。
ハンドルは九十ミリのアルミ製クランクで、パワーのある巻きがしやすい仕様になっており、トルクが必要なルアーでも安定したリトリーブが可能です。魚を掛けてからもパワー負けしないドラグとギアの強さがあり、川でも湖でも海でも安心して使えます。ソルト対応のため、チニングやライトロックでも活躍し、PEラインを通して水中の変化を的確に感じ取れる楽しさが広がります。
PEラインで釣りをもっと快適にしたい。軽さと感度を活かした釣りを思い切り楽しみたい。そんなアングラーにとって、24タトゥーラTW100は価格以上の価値を持ったオールラウンドな一台です。タフさ、扱いやすさ、そして飛距離と安定感。そのすべてが揃ったリールだからこそ、PEベイトの最初の一台にも、長く使える相棒としてもぴったりです。
24タトゥーラtw100のインプレ
ダイワの24タトゥーラtw100のインプレがあるのかチェックしました。
19タトゥーラTW100御臨終後
散々悩んで躊躇した結果、
答えはコレに決めた。24タトゥーラTW100
後継機なので基本的に同じ路線で
多少の進化で落ち着いた。
20タトゥーラSVTWも売っていたが、
ルアー重量と同じリール買っても
仕方ないので… pic.twitter.com/Cdd5HHE0lT— た。 (@nEnx4Jc7ufq51Tk) October 24, 2024
24タトゥーラTW100
思った以上にパーミングしやすいっす😁
タトゥーラ10周年との事なので
買ってみましたよっと pic.twitter.com/hf4ZpzdI8p— おぐ (@kanapop0717) January 10, 2024

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