飛距離を極めたいアングラーにとって、IMZリミットブレーカーTW HD-Cはまさに新時代の武器と呼べるベイトリールです。従来のメカニカル制御では到達できなかった“抜けるキャストフィール”を実現し、デジタルブレーキという革新と、高剛性ボディ・大径スプールが融合することで、ヘビキャロやビッグベイトはもちろん、PEラインを使った超遠投スタイルにも圧倒的なアドバンテージをもたらしてくれます。キャストそのものがリールによって進化していく感覚は、まさにIMZシリーズならでは。より遠くへ、より強く、より正確に。その願いを叶える次世代リールです。
IMZリミットブレーカーの特徴
IMZリミットブレーカーは、遠投性能を徹底的に追求した構造と、デジタル制御によるブレーキの柔軟性が大きな魅力です。まず、IM=インテリジェントマグフォースと呼ばれるデジタルブレーキは、スプール回転をリアルタイムで検知し、ルアーや風、キャスト姿勢などの変化に合わせて制御を自動調整します。このブレーキは従来のマグフォースとは異なり、ブレーキ“力”だけでなく、ブレーキ“特性”を複数のモードから選べる点が革新的で、特にロングキャストモードやPEロングキャストモードは、飛距離を追求するために設計された特別なモードです。モードごとにキャスト中のラインテンションの作り方が最適化されており、ラインが浮き上がるタイミングをデジタル制御で抑えながら、ブレーキを限りなく弱めることで最大限の飛びを引き出します。
このデジタル制御がもたらす安心感により、アングラーは思い切りロッドを振り抜くことができ、フルキャストした際のブレを抑えつつ、ルアーを真っ直ぐ弾道よく飛ばせます。PEラインでの遠投はバックラッシュしやすい印象がありますが、IMZはラインテンションを途切れさせない最適な制御によって、PE特有の不安を払拭してくれます。とくにPEロングキャストモードは、スプールの浮きを抑えながらブレーキを極限まで薄くすることで、PE×遠投という難しい組み合わせでも驚くほどスムーズなキャストが可能になります。
さらに、G1ジュラルミン製のφ38mmスプールは、大径ながら軽量化と高剛性を両立したことで、スプール初速が抜群に立ち上がり、遠投に必要なスピードと伸びを生み出します。太糸でも100m以上巻ける高ラインキャパシティは、ヘビキャロやビッグベイト、ジグの遠投を想定した仕様で、余裕のある釣りを展開できます。また、TWSがラインの放出抵抗を抑え、キャストの伸びをさらに向上させてくれます。
ボディはフルアルミのハイパーアームドハウジング仕様で、キャスト時の負荷やフッキング時の衝撃でもゆがみが出にくく、パワーを確実に伝える剛性を備えています。ドラグは最大7kgとモンスターフィッシュにも対応できる強さがあり、遠投先でのファイトにも安心感があります。さらに、スマートフォンアプリと連動してリールのブレーキモードを追加したり、キャストログを確認できるなど、使うほどにリールが成長していく点も新しい魅力です。
IMZリミットブレーカーTW HD-Cは、ただ遠くへ投げるためのリールではなく、遠投をより正確に、より安全に、そしてより楽しくするための革新的なベイトリールです。飛距離にこだわりたい人ほど、その実力を存分に体感できるでしょう。ビッグベイト、ヘビキャロ、PEロングキャスト──どのスタイルでも新たな到達点を見せてくれるはずです。
IMZリミットブレーカーのインプレ
ダイワのIMZリミットブレーカーのインプレがあるのかチェックしました。
ベンダ101Mとマリノ99H
IMZリミットブレーカー
PE2号
ナスオモリ10号(37.5g)一枚目
ベンダ101は少しティップが暴れるものの最高の飛距離と満足感2枚目
マリノ99は少し飛距離は劣るものの張りのあるティップでキャストに安定感有り投げ比べた結果…結局どっちも良い✨#Fishman#飛距離重視測定 pic.twitter.com/ycA3SV19dp
— BOUZU (@TkzBouzu) June 9, 2024
IMZ、100投してきました。笑 DCと比較されがちなブレーキ音ですが、効かせる時だけチチチッと音がして、村上さんが言ってた「仕事してる感」がかなりあるので使う毎に愛着が湧いてくる音だと思いました。音質もそれほど悪くないですよ😉いずれ動画でも。#ダイワ #DAIWA #IMZ #リミットブレーカー pic.twitter.com/tcHgqQvBBz
— noby (@amarone971) April 9, 2023
IMZ リミットブレーカーでチニングした時はこんな感じ🎣
ATDドラグは伊達じゃない‼️IMZ TW100とシルバーウルフ EX 80MB-Sとなら、もっと気持ちよさそう😆 pic.twitter.com/zpWr2qk9nE
— さんぐー (@macatic) April 28, 2025

コメント